2005年10月27日

強く儚い馬たち

枠順も決まり天皇賞が近づいて参りました
G1馬が8頭(しかも1頭除外)も出走するなかなかの好メンバーだと思います

どの馬を買おうかと試行錯誤しているわけですが
どうしても「どの馬が勝つ可能性が高いか」よりも
「穴をあけるのはどの馬か」というのを先に考えてしまいます
今回も普通に考えたら馬券に絡む可能性は一番高そうな
ゼンノロブロイから買おうという気は全くありません

なぜゼンノロブロイを買う気が起きないかと言うと
面白味が感じられないからです
ここで言う面白味とは
世間の評価(=人気)もしくは自分の評価を
覆すような走りを見せそうという期待感でしょうか
自分は去年の宝塚記念にたった一度だけこの馬を本命にしました
なぜこの馬を本命にしたのか冷静に振り返ってみると
抜群の安定感を誇るこの馬に
G1で抜群の不安定感を誇る田中勝春騎手が乗ったということに
面白味を感じてしまったのが原因ではないかと考えられます



そんな自分が予想する上での馬に対する評価の仕方を
天皇賞の主要メンバーを例にグラフにして具現化してみました
名付けて「馬価棒チャート」
馬価棒チャート
色合い的にはガリガリ君ですが、んなこたぁどーでもいいですね

グラフの見方ですが
細い棒で今までのレースで見せた強さの幅
太い棒でその範囲で今回のレースで見せるであろう強さの幅を表しています
縦軸の強さの値は相対値であり
「全盛期のサンライズペガサスのほうがゼンノロブロイよりも強いんだ!!」
って感じの独りよがりな感のあるあいまいな数値です

このグラフで何が言いたいのかというと
「強いレースを見せたことのある馬が例え近走不振でも
別にその馬が弱くなったというわけでなく力を出せてないだけ」
「力を出せてない要因が無くなれば強さの分だけ好走することが可能で
そこに穴をあける可能性が見出せる」
ってとこでしょうか
力を出せない要因としては状態、条件、精神的なもの、めぐり合わせなどが挙げられます
まぁ衰えや精神的燃え尽きだと要因が無くなるというのが無いのでその辺の見極めが難しいですが…

わかりやすくサンライズペガサスで例えてみると
今年の京都記念で
「故障による長期休み明け」
「不得意の道悪」
「不得意の京都コース」
という明らかに力を出せない要因がある中
12頭立て12番人気11着という結果でした
その結果それらの要素が全て無くなった次走の中京記念では
セフティーエンペラやグレイトジャーニーよりも
ずっと人気薄でこの馬の馬券が買えました
そして大阪杯快勝も
苦手の京都コースの天皇賞惨敗と
明らかに不利(騎乗ミス?)のあった宝塚記念での惜敗を経て
毎日王冠で9番人気17.9倍という単勝オッズでこの馬を買えたわけです


まぁこのようにうまくいくことは稀で
例えば新馬戦でクロフネを破ったエイシンスペンサーを追い続け不発に終わったり
グラスエイコウオーを買い続けては不発に終わったり
マイネルゼストがレースにに出るたび未だに買い続けたりと
そんな感じで馬券をハズしまくる日々です


そんなわけで今回もサンライズペガサスに期待したいところなのですが
鞍上の後藤騎手が今回も先行策をとって
早めに仕掛けて自滅しそうな嫌な予感がします
なので今回は
前走の惨敗と中間の順調さを欠いて人気を落とすであろう
タップダンスシチーから行きましょうかね
この馬は状態云々よりも自分の競馬が出来るかどうかだと思います
調教師が懸念している府中2000という舞台も
3枠6番という内目の枠も引けたし
左回りの2000は3連覇した金鯱賞と同じだし
府中コースもジャパンカップの圧勝があったりと問題は無いでしょう
「タップは道悪不得意だ」と言ったり
「生涯最高の出来」というのを何回も言ったり
佐々木晶三調教師の言葉にはもう惑わされませんよ〜


♪だけどスタートのゲートをくぐって
 ゴール板に着いた頃
 あなたのお姫様は種牡馬と腰を振ってるわ〜
 馬は強いものよ そして儚いもの
posted by 犬太郎 at 22:58| 千葉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 馬のわいどしょー-2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タップダンスシチーは今回厳しいですよ。
確かに左回りは問題ないけど、府中の二千はどう考えても不向きです。状態面も去年の有馬より悪そうだし、確かに気持ちで走る馬だけどそれなりに状態が整ってないと駄目でしょう。展開も内枠で先行して4角先頭では押し切れないでしょう。
 
それに一番の問題点は犬太郎さんが本命にしたこと。
Posted by スワローマン at 2005年10月28日 16:45
なかなか失敬ですね(笑)
まぁ会社の先輩にも「これで安心してタップ切れる」とか言われましたけど

犬太郎の本命という不安材料は去年の有馬記念で克服済みですよ。
確かにG1勝った二回とも前々からタップタップ言ってて直前で本命変えてますが…

てことはサンライズペガサス激走フラグ立ってる?
Posted by 犬太郎 at 2005年10月29日 16:50
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