2006年01月17日

DG指数について語ってみましょう

最近キルトクールブログでも取り上げて頂いてるおかげか
「DG指数」で検索してこのブログにやってくる人がちらほら見受けられます

これを機に「DG指数」というものがどんどん普及していけば面白いですね…
今のうちに商標登録でもしておきますかな…

とそんなことはさておき
今回はこの「DG指数」をより広く普及すべく
徹底紹介させていただきましょう



【DG指数って何?】
DG指数とは犬太郎独自開発の
(4-[平均着順ポイント])×(4-[平均着順ポイント])×[平均人気]
という式で計算される指数です
[平均着順ポイント]とは着外を全て4で計算した平均着順のことです

もともとはキルトクールにおいて爆破魔や消し屋を発見するために開発されたものですが
使用するファクターが人気と着順だけのため汎用性の高い指数となっております

ちなみに「DG」は「Dark horse Gamble」の略
つまり「DG指数」とは「穴馬勝負指数」という意味なのです
・・・今考えたわりには結構それっぽい
まぁそもそもは「ドンガバチョ(/´△`\)」から来ているんですけどね


【具体的に何に使えるの?】
この指数を競走馬の戦績に使った場合
指数の高い馬はより戦績が良くかつ人気が無かったと言えます
これは「人気になりづらい」「格上と見られた相手に勝ったりする」という原因が考えられ
「そんな馬は再び穴をあける可能性が高い」などといったことが期待できます

騎手の成績に使った場合
より戦績が良くかつそれをより人気薄で成しえれば指数が高くなります
すなわちこの指数によってたとえ戦績が良くても
それが馬の質によるものか騎手の腕によるものなのかが如実に表れることが期待できます

本命馬・キルトクール馬等の予想成績に使った場合
より多く馬券に絡みかつそれが人気薄であればあるほど指数は高くなります
本命馬の指数が高ければ高いほど優秀な予想で
キルトクール馬の指数が低ければ低いほど優秀なキルトクーラーであると言えるでしょう
よく井崎さんの本命は来ないなどと言われますが
こういう「○○の本命馬は来ない」と言われる人たちの
予想を集めてDG指数を計算して実際に検証してみたいですね…
誰かやってくれないかなぁ…


【計算式の意味は?】
まず(4-[平均着順ポイント])の部分
これにより全て着外つまり平均着順pが4.0の場合に0となり
全て1着で平均着順pが1.0の場合には3となります

そしてこれを2乗するわけでそこまでの値の変動値は0〜9となります
ここでのミソが平均着順pが3.0の場合に2乗する値が1になるところで
これにより例えば3回分の着順が
『1着、着外、着外』『2着、3着、着外』『3着、3着、3着』
これらの成績より上回ると値は跳ね上がり
下回るとより値がより下がることになります

ただ平均人気が低ければ良いってもんじゃない
それでいて平均人気が高くては指数は高くならない
なかなかバランスのとれた式に仕上がっていると我ながら思います


【具体的にどんな値になる?】
まずはこの分布図をご覧ください
ごった煮分布図

横に走っている曲線は上から指数の値1.00、3.00、5.00を表す曲線です
そこに青い文字は引退した競走馬の全成績
緑の文字は主な騎手の昨年の重賞での成績
橙色の文字は昨年の特徴的だったキルトクーラーの指名馬の成績
赤い文字は自分の昨年の本命馬の成績
をそれぞれプロットしてみました
指数が1.00を下回るようなら立派な消し屋
指数が2桁を超えるようならかなりの破壊力があると言えます
ちなみにこの分布図からはみ出してしまったクロフネの値は
平均人気1.4平均着順p1.8で指数は6.78になります
ついでにディープインパクトの値は
今のところ平均人気1.0平均着順p1.1で指数は8.27になります

こんな感じで馬も騎手も本命馬もキルトクール馬も一つの指数で表せるのが
この指数の最も面白いところではないでしょうか


【問題点は?】
極端な例を出すと先ほどの『1着、着外、着外』という成績だった場合
それぞれの人気が『18、1、1』『1、9、10』だとしたら
どちらも6.67と同じ指数になってしまいます
どちらが破壊力があるかって言ったら当然18番人気1着があるほうですよね…
こんな現象を回避するためにはデータの数を増やすしかないでしょう
なので馬の戦績ならば3歳馬よりも古馬の戦績
予想の成績なら月間よりも年間の成績のほうが信頼のおける数値が出ます


【よく出てくる「抽出」って?】
データの中からある条件に該当するものだけを抜き出すことです
例えば「東京コースのみ」「G1のみ」「牝馬限定戦のみ」などの条件があります
これにより馬・人の得意な条件・苦手な条件が浮き彫りにされ予想に活かすことができます

ちなみにツルマルボーイの全戦績のDG指数は4.71ですが
「左回りのみ」という条件でデータを抽出すると12.29まで跳ね上がります
バランスオブゲームの全戦績のDG指数は今のところ6.37ですが
「G1以外」という条件でデータを抽出すると12.33まで跳ね上がります
このように特定の条件でデータを抽出すると
やたらと指数の跳ね上がる馬を見つけるのも面白そうですね


【計算するのめんどくさそう…】
馬の戦績のDG指数が知りたければこのDG指数一発計算をどうぞ
それぞれのシートの「A3」のところにnetkeiba.comyahoo競馬
データベースの戦績をそのままコピペするだけで
一発で指数が計算できちゃいます
抽出データを出したければそれ以外のデータをデリートするだけでOK

本命馬・キルトクール馬のDG指数が知りたければこのうまとめ06をどうぞ
黄色く色をつけてある部分に人気と着順のデータを入力するだけで
全成績の値はもちろんグレード・条件・コース別の値も出て
予想の得意・苦手がまるわかりです



そんなこんなでQ&A方式でDG指数について語ってみましたがいかがだったでしょうか
自分としては将来的に
トラックマンの本命馬のDG指数が公表され
どの人の予想が調子良いのかが一目瞭然にわかる
そんな新聞を見てみたいですね…
当ブログをごらんの新聞社の方(以下略


とりあえず今のところ年末あたりに
「うまとめ06」を使って指数を出してくれた人達の
分布図なんかを作ってみたいなぁと考えていたりします
果たしてそれまでコツコツやる人はいるのでしょうか
というよりDG指数が忘れ去られた存在になってないだろうか…
posted by 犬太郎 at 04:37| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬のわいどしょー2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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